アイコン

不用品回収・買取・引越しなど様々な情報を発信

スタッフブログ

STAFF BLOG

ホーム > スタッフブログ > 生前・遺品整理 > 福祉施設や介護施設(老人ホーム)へ入所される御家族やお身内がいらっしゃる際の不用品・粗大ゴミの片付け

福祉施設や介護施設(老人ホーム)へ入所される御家族やお身内がいらっしゃる際の不用品・粗大ゴミの片付け

生前整理イメージ 高齢者写真

|名古屋市の高齢者の現状

名古屋市の高齢者率は平成29年で24.5%となりました。
名古屋市を含む都市部では団塊の世代が75歳以上になる平成37年までに、他の地域よりも著しく高齢化が進む見込みです。一人暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯も急増すると予測されています。
子供と同居しない高齢者世帯が多いと、介護や日常生活のサポートを受けるために元の家から出て福祉施設や介護施設に入所するケースが増えます。
名古屋市にある老人ホームは約600件と言われています。介護施設の需要が見える数値といえるのではないでしょうか。
このように実家を離れて福祉施設や介護施設に両親や親族が入所するケースは増加傾向にあります。ご自身のご家族も各施設への入所を希望しているという方も多いのではないでしょうか。
さて、一人暮らしの方が 介護施設や老人ホームに入居する際は持ち物の整理が重要になってきます。というのも、施設に入所する際に持っていける家具はとても少ないためです。身近な親族などが施設に入所することが決まったときは家の片付けなどをしておく必要があります。
一軒家の場合は片付けにも猶予がありますが、賃貸の場合、もしくは入室する方が決まっているときは早めに残った家具や家財の整理をしたほうがよいでしょう。
引っ越しの際にはかなりの不用品が出ます。高齢者自身で全てを処分するのは難しいものです。かといって子供や親族が常に傍でサポートできるわけでもない現状もあるでしょう。
施設へ入居する方の自宅の片付けはどのように行うのがスムーズなのでしょうか。

 

 

粗大ゴミ回収風景

片付けは業者に依頼しましょう

自宅の片付けは専門業者に依頼するととても楽です。業者によっては自宅から出てきた不用品の整理や回収、処分だけではなく、引っ越し作業やハウスクリーニングまでも行なってくれます。
施設で入居する方の親族などのみで自宅の片付けや家財整理をすることもできますが、不用品の処分には知識がいるものもあります。例えば大型の家具はゴミ収集場で回収していないケースが見られます。前もって名古屋市内の自治体に相談しておかなければ無駄足を踏むことにもなります。
ベッドなどは解体してから処分することになるケースが多いですが、一般の方が解体作業すると時間がかかってしまうでしょう。
さらに冷蔵庫などの家電の処分には家電リサイクル法にのっとり、処分費用がかかってきます。何も知らずに家電を捨てると不法投棄として罰せられる場合もありますので、気をつけたいところです。
また、高齢者の家によくある仏壇や神棚もいざ処分しようと思ったときに困るものではないでしょうか。大量の衣類や布団なども処分に手間がかかりがちです。不用品回収や家の片付けを急いでいるときにこうした問題に悩まされるのはストレスにもなります。
専門業者に依頼すればこれらの問題はほとんど料金内で解決できます。人形を捨てる際の人形供養などの特殊な作業もオプションで行なってくれる業者もあるようです。
逆に処分するものが比較的少ないけれど、処分に困る種類の家具が多くて回収を頼みたい場合などにも業者は便利です。

 

 

片付け・整理イメージ画像

|仕分けをしておくとスムーズ

対象となる高齢者が老人ホームなどの施設に入所する前に各種不用品回収や自宅の整理をしておくこともできます。先に入所してから残った家財の処分が必要になったときも業者によっては対応可能です。ご家族などの親族が遠方に住んでいて立ち会えない場合でも作業をすることができます。作業工程や内容を写真などで確認できるようにしている業者もありますので、希望されるのであれば条件に合う業者をよく探してみましょう。
あまり考えたくないことではあるかもしれませんが、もし施設に入居された方が亡くなってしまったら遺品整理も必要になります。亡くなる時期は予想がしづらいものであるため、多くの人が両親や身内が亡くなってから遺品整理に追われることになります。
そこでおすすめしたいのがあらかじめ仕分けをしておくことです。 生きているうちに家具や家財などを整理したい、または亡くなった配偶者の遺品を整理しておきたいなどにする片付けを生前整理といいます。
施設に入所する前に本人が家の片付けをするのも生前整理にあたります。しっかりと準備をしておけばもし亡くなってしまった場合でも、各種連絡や契約の解除、遺産の相続などがスムーズにできるでしょう。 いわゆる「終活」という活動はよく知られるところとなりましたが、心の整理などだけではなく物理的に身の回りのものも減らしておけば自宅を離れることになった際に便利です。
業者では自宅まるごと、部屋だけでも不用品の回収や処分を行っています。ハウスクリーニングもセットにしているところも多いので、親族や高齢者自身で先に進めるよりも頼めるところは頼んでしまったほうが楽なケースもあります。
片付けや不用品回収業はこれから需要の高まるビジネスでしょう。 少子化も進んでいます。自分達だけで辛い作業を背負わないという選択も大切です。

 

 

|生前整理のご依頼はecoos【エコーズ】へ

生前整理のご依頼は、安心・丁寧・格安対応の弊社へ是非一度お問い合わせ下さい。お見積りから実際のお片付け作業まで担当制で専門スタッフが承ります。お見積り時にお約束した料金からは一切追加料金は頂きません。先ずはお気軽に下記フリーダイヤルまでお問い合わせいただけると幸いです。

エコーズスタッフ写真

フリーダイヤル