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名古屋で身内やご家族のゴミ屋敷にお困りのお客様へ

2018年4月4日(更新日:2018年04月29日)

ゴミ屋敷画像

名古屋で身内やご家族のゴミ屋敷にお困りのお客様へ

ゴミ屋敷は、時折ニュースなどでテレビで見る機会はあっても、多くの人は「自分に関係のないこと」と考えています。しかし知らぬ間に遠くに住む家族の家や部屋がゴミであふれていた、…そういったケースは決して珍しいことではないのです。
名古屋での家族のゴミ屋敷問題、私たちのもとには日々たくさんのご相談の声が寄せられています。


|高齢者の一人暮らしはゴミ屋敷になる可能性が高い

近年ゴミ屋敷の数は少しずつ増えています。その理由は高齢者が一人で暮らすことが多くなっているためです。家族が一緒に住んでいれば、助け合って定期的に掃除することができ、お互いの目があるからこそ綺麗にしておこうという意識が働きます。また家族がいればその分誰かを招く機会が増え、近所の人や地域との繋がりも比較的あるのが一般的です。
そこから状況が変わり家族と分かれて暮らすようになると、全て自分一人の空間へと少しずつ変わっていきます。また年を重ねて思うように体が動かなくなると、掃除することが徐々に億劫になります。掃除機を使うだけでも一苦労なら、雑巾がけもままならないでしょう。ひざや腰に痛みがあれば、二階に上がることも少なくなりますし、庭に出ることもだんだん減っていきます。必要なものを取り出すことはできても、それをしまうことができません。「後でまとめて片付けよう」そう思って置いたものが溜まっていき、それが必要になった時取れない状態に…、そこが封印された開かずの空間となってしまうのです。
認知症を患ってしまうとその傾向は顕著に表れ、片付けようと思うことも、片づけたいという意識も少しずつ忘れて無くなってしまいます。

 

 

|精神的なショックやストレスでゴミ屋敷化してしまうことも

年を重ねると悲しい別れも多くなります。長年連れ添った配偶者が他界、熟年離婚や一家離散。
精神的ショックは、心を不安定な状況にし、全てにおいてのやる気が無くなり、閉鎖的な思考になっていきます。そこからうつや統合失調症を発症することも少なくありません。

孤独や寂しさはゴミをためることとは一見無関係にみえます。しかしゴミを集めることが習慣化し、ゴミに囲まれて生活するようになると、それが一つの安心感となってしまいます。ゴミに対して依存度があがることで、寂しい気持ちが紛れていくのです。そういった心の部分は、例えば家族が離れていたり、他人とコミュニケーションを取ることが減れば、本人以外知ることはできません。本人すら、自分がどうしてこのような状況になってしまったのか、冷静に考えることができないのです。

高齢者のゴミ屋敷が増える一方で、若い人が住むゴミ屋敷のご相談もあります。
仕事、恋愛、友達関係にストレスを抱える日々。相談できる人もおらず、慣れない一人暮らしでごみの捨て方すらわからない。ゴミの捨て方で誰かに注意されたらもう捨てることすらできずに、部屋やベランダにゴミをためるようになったということもあるのです。

 

 

ゴミ屋敷にびっくり画像

|入院や引っ越しで初めて家族の部屋がゴミ屋敷であることを知る

ゴミ屋敷になっていることを、多くの場合家族は知りません。まさか親や子や親族の家がゴミであふれているなんて、夢にも思わなかったという方がほとんどです。
ゴミ屋敷となっていることを知る機会は、ある日突然訪れます。家族の急な入院、連絡が入り荷物を取りに行ったことで久しぶりに部屋に行った時。一人で引っ越しをするのは大変だろうと手伝いに行った時。家からゴミがあふれて近隣に迷惑がかかり、自治体から家族に連絡が入った時。
本人から「ゴミであふれて大変」ということは一切聞いておらず、現場に行ってその惨状を目の当たりにしてびっくり。怒りと呆れる気持ちで動揺し、本人を責めたくなるのは当然のことです。しかし当人は好きでこのような状況になったわけではありません。ゴミであふれてしまうのには事情や背景が必ずあります。
それを理解し、冷静にこの現実をどう受け入れて、どうするべきかを考えなければなりません。

 

 

 エコーズのゴミ屋敷片付け

|ゴミ屋敷を片づけるのは大変!業者に助けてもらいましょう

ゴミの量が少なく、ある程度整理された状態ならば、身内が片づけたり掃除をするのは大きな苦ではありません。しかし長年放置されていたゴミが生活空間にあふれていることもあります。これを家族が全て掃除をするのはかなりの重労働です。また片づけをしたくても、遠方に住んでいてなかなかその家に行けないこともあるでしょう。
時折、家族の部屋や家がゴミ屋敷となっていることを「恥ずかしい」と感じて業者に依頼するのに躊躇するという方がいますが、その必要はありません。部屋にあるごみを見て業者は何かの感情を抱くのではなく、片付けの専門家として分析をします。瞬時に量を把握しどう片付けていくか、どんな清掃が必要かを考えるモードとなるのです。ゴミを片付けること、掃除をすることに関して、様々なケースを見て仕事をしているため、格別驚くことはありません。

ゴミ屋敷の原状復帰を全て依頼するのではなく、部分的にお手伝いするという相談もできます。
例えばゴミの分別やできる範囲の片づけは身内が行い、大きなゴミの処分や状態のひどい部屋のみ依頼することも可能です。当人と家族がどこまでできるかを考えたうえでできない部分を依頼するというも有りですし、この方法であれば費用面を抑えることもできます。

ゴミ屋敷は名古屋などの都心でも多くあります。見積りをお願いしてから依頼するかどうかを決めても構いません。家族や身内のゴミ屋敷に悩まれている方は、一度ゴミ業者の依頼を検討してみるのも良いのではないでしょうか。

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名古屋・春日井・小牧・一宮など愛知県全域でゴミ屋敷・汚部屋のお片付けでお困りのお客様一度お気軽にエコーズまでお気軽にお問い合わせ下さい。

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